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2008年03月07日

トマソンを街角で。

■先日映画を見に行きました。「onceダブリンの街角で」@シネマ5。
音楽が凄いよくて。柔らかで幸せな気持ちになる映画でした。
http://oncethemovie.jp/


劇中でも演奏されてた、この曲が胸に刺さってしょうがなかった。




■映画の前にナーナックっていうインドカレーのお店にいったんですが(行った事ある方います?)、あそこ楽しいですね。カレーも辛いけど優しくて美味しい。店員も日本語ぺらぺらの可愛らしいインドの娘さん。




■「トマソン」って知ってる方いますか?(今日は何故か問いかけがおおいですね)最近教えてもらったんですがこれは凄い!!廃墟(写真集を眺めるだけですが)に次ぐ、心のヒットです。インスタレーションに興味ある人は絶対そそられるはず。





「トマソン」とは。。。以下引用。。。
"作家であり1960年代ネオダダ運動のグループ「ハイ・レッド・センター」の一員などとして活動した芸術家、赤瀬川原平さんにより、「不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物」と定義されています。

1972年、赤瀬川さんたちは、単に登っておりるだけの奇妙な階段を、そしてふさがれた窓口と門を発見します。使われていない、単なるゴミと思われたそれらに補修の痕を発見した赤瀬川さんは驚きました。
芸術は意識的に作り上げるものです。それに対し、意図的でないにもかかわらず美しく保存されているこれらの物件は、芸術を超えたもの="超芸術"であるとされたのです。

その名は、かつて読売ジャイアンツに在籍していたゲーリー・トマソン選手に由来します。
トマソン選手は豪快にバットを振り回すものの、ボールに当てることはほとんどできませんでした。彼は、役に立たないにもかかわらず(失礼)ジャイアンツに動態保存されていた、生きた超芸術だったのです。"

詳しくは
http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/thomason/
http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/thomalink/



春だし、散歩(当方、散歩愛好家です)がますます楽しくなりそうな予感大です。  


Posted by コータフルサワ(ex.mellowman) at 14:48Comments(0)