2006年12月29日

日々ブロウせよ.

日々ブロウせよ.

やっと見たよ!!ずっと見たかったんだ。
メタリカ「真実の瞬間」。
http://www.paramount.jp/metallica/archives/introduction/index.html
終始目が離せなかったです。

「撮影が開始された当時、メタリカは長く活動をともにしたベーシストのジェイソン・ニューステッドの脱退に見舞われていた。メンバー同士の人間関係もかつてないほど険悪。長い間ツアーやアルバム・リリースがなかったために、ファンもマスコミもメタリカの将来に不安を抱いていた。創作の面でも、パーソナルな面でも最悪の時期に、ニューアルバムのレコーディングを開始する必要に迫られ、バンドのマネジメント(Qプライム)は分裂寸前のメンバーをまとめる最終手段として、セラピストを雇うことを提案する。
レコーディングと並行してセラピーを続けるうちに、メンバーは長年一緒に活動していたにも関わらず、お互いの本音をほとんど理解していなかったという思いに直面する。ボーカルのジェームズ・ヘットフィールド(3児の父)は、セラピーの過程で図らずもアルコール依存症のリハビリに入院することになった。彼は1年近くもアルバム・レコーディングを放り出してしまい、バンドの将来が危機に瀕した・・・。

観客はこの映画を見ながら、アルバムが完成するまでの嵐のような3年間を、バンドと共有できる。
バンド解散の断崖絶壁からの再生、そして新たなNO.1アルバムを携えて即日完売のワールドツアーを行う最強のへヴィ・メタル・バンドの姿を。

自分自身の中にいる悪魔、他のメンバーと自分との関係、そして激変する音楽産業と対峙するバンドメンバーの自己探求の過程を、バーリンジャーとシノフスキーは、驚くほど密着して映像記録として収めることに成功した。この舞台裏を描写した製作者の優れた撮影法により、観客は今回のメタリカのアルバムの新たな制作プロセスを目の当たりにする事ができる。そしてメンバーが自分の家庭生活と、20年かけて築きあげたバンドのステータスの維持を両立させるための葛藤もまた垣間見ることができる。 」(公式サイトより引用。)

映画というよりドキュメンタリーなんだけど、メタリカ知らない人でも十分見れる内容だし、
ほんとの意味での人と人の関わり合い方ってのを教えてくれた気がします。
上っ面だけじゃだめなんだ。




話は変わって、

今朝は6時前起きで早朝散歩。
寒い分なんか気分が締まります。
夏も好きだけど、冬の方が好きかもしらん。

またまた話題は変わって、

夏にsaxを吹くのをわざと一週間以上空けたことがあって、調子を取り戻すのにひと月かかって参ったことがあった。気持ち的に参った。
吹かない日は罪悪感に苛まされるときもある。楽器をやってる人は皆たぶん経験ある感情だと思うんだけど。この感情ってなんなんだろう。
楽器に支配される生活?
いやはや、そうではないんだろうけど。
その罪悪感や、saxを吹かないと自分が嫌いになっちゃいそうなのが怖くて、saxに向かう。
基本的には1日以上間を空けない。怖いので。筋肉が衰えるのも。

。。。

なんてことをウダウダ考えながらほぼ毎日練習室に向かうんだけど、吹いたらゴタゴタ考えてたモヤモヤが吹っ飛ぶんだわ。
不思議なもんっす。

明日は年内mellowman納め。
都町ねいろやで20時open、20時半スタート。
待っとるよ!!



Posted by コータフルサワ(ex.mellowman) at 21:21│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。