2008年11月09日
デスセンテンスパンダ!!

先日ATHALLで対バンした、ジャパンツアー中のデスセンテンスパンダ。
たまらなかった。編成がちょっと異常で、ドラム、クラリネット、ボーカル(フルート、鉄琴)の3ピース。クラリネットはサンプリング、エフェクトをかましてアンプ からベース、ギター、宇宙的なサウンドを出してた。個人的には、submenとかポリシックスとかシュガーキューブス時代のビョークとか好きな人はツボにハマるんじゃないかな。(イヌイ、ろっきん、ふさえちゃん、トノちゃん、どう??)
見てて、もの凄く胸がキュンキュンするんです。言葉もわからないのに。初めて見るのに。やっぱ音楽ってすごい。
会場のみんなもそうだったはず、すごい熱気でした。
ボーカルのキムが超キュート!!かわいい!!とびきりの美人じゃないけど、ステージを見たらみんなそう感じると思う。そして、ステージ降りたら、とっても優しい。たくさん話してしまった。
焼酎をおごってもらってたメンバーもいました。変な日本語を、身振り手振りで沢山ブギーナイツで教えてしまいました。
英語とフランス語が役に立った夜でした。
クラリネットのクリスとは「お互い、どのフリージャズプレーヤーが一番フェイバリットか?」との話をしていたら、なんと「阿部薫」(筆者フェイバリット)の名前を知ってました。アメリカにもCDあるらしく、なんちゅうマニアックなお店だろう(嬉)クリスの「ボアアダムス」がうまく聞き取れなくて「フロアタム?(ドラムの一部分)」と何回も聞き返してしまった。
またパンダ達に、キムに会いたい!!
この日は酔ってたこともあり、「シーユーアゲイン!!プロミス!!プロミス!!」と、何回も指切りげんまんをしてしまって、ちょっと申し訳なかったけど、嬉しかったなあ。

「Death Sentence: PANDA!(デス センテンス: パンダ!)」
通常のバンドが用いるような形態を一切持たない。最近でこそ特殊でなくなりつつある変則編成(ベースレス、ギターレス、大所帯など)ではあるけれど、彼らは根本的に違う。弦楽器が一切存在しない。唯一その他のバンドと同じと言えるのはドラムのみ。では一体何を演奏しているのかというと、ボーカルのKim(キム)は歌(叫び)の合間にフルート、サックス、鉄琴を演奏し、Paul(ポール)はピッチシフターおよびサンプリングマシンを操り、クラリネットの音をクラリネットでは無い音に変化させバンドサウンドを彩る。Chris(クリス)は唯一のまともな楽器ドラムを軽快に叩きまくる。たったこれだけなのだけど、これだけとは思えない程のインパクト。スカスカなのにそれを感じさせない。逆にこの編成でなきゃあり得ないのかもしれない。どこかアジアなテイストも醸し、アートでもあり、ハードコアでもあり、他では代用ができない特別な雰囲気を持っている!」 (プロフィールより)
確かに!!(筆者力づよく頷く)
ATHALLのライブレポはこちら。
http://athallreport.blog56.fc2.com/blog-entry-283.html
ライブ動画
http://jp.youtube.com/watch?v=LAYKldrPjPg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=RJHWRPNca0c
http://jp.youtube.com/watch?v=BsPxU1Hik0Y
http://jp.youtube.com/watch?v=E2SyFYeigFI
http://jp.youtube.com/watch?v=tf0RNc0zdrI&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=PBTCs033mus&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=r3hRpolYekM
my space
http://www.myspace.com/deathsentencepanda
Posted by コータフルサワ(ex.mellowman) at 21:00